商品先物 商品取引所

先物商品取引所のルーツ

商品取引所の原点は「市(いち)」だ。「市」とは市場であり、マーケット・・・つまり、人が集まり商品をやり取りする場所。商品取引をする場所・・・それが商品取引所だ。
自分が作った物を、自分が必要な物に変える。つまり商品取引所で「交換する」「商品取引をする」ということである。
いつの頃からなのか・・・それこそ歴史は原始の時代まで遡れる。商品取引は、お金のない時代から脈々と受け継がれてきた。

商品取引所には「商品」と「カネ」が集まる

お金が存在する時代になると、商品取引はお金と商品の交換をするようになる。
生産者が作った物を、今度は商品と商品を交換するのではなく、商品とお金を交換するようになる。お金と商品は、人のいる場所に集まる。人のいる場所こそが市場であり、マーケット・・・つまり、商品取引所。人のいないところには、商品もお金もやってこない。なぜなら、市場(商品取引所)には多くの商品が集まるためそれだけ品数も多く、好きなものに交換できるからだ。
さらに時代が進むと、商品がなくても商品取引所で取引をすることが可能になった。

先物商品取引の「先物」は日本が作った!

まだ商品がなくても、売買は可能である。それが、商品先物取引といわれる取引。例えば実際に米がなくても商品取引所を介し、前もって「米を買う」という商品取引が可能になったのだ。
ちなみに、この先物取引のシステムはいかにも市場原理主義的な米国のシステムのように思われがちだが、実は日本発祥のシステムである
日本の大阪は堂島の米相場がその原点であり、世界最大の商品取引所「シカゴ・ボード・オブ・トレード」も日本の商品先物取引を手本に作られた。日本は商品先物取引発祥の国として、自信と誇りを持つべきではないだろうか。

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